フィリピン、マニラのサン・アグスチン教会。
キリストの子供の頃の像、サントニーニョ像があるので、サントニーニョ教会堂とも言われてるらしいです。
フィリピン石造建築のなかで最も古い教会であり、バロック様式の教会は世界遺産に登録されてますね。
スペイン統治下の時代に作られたイントラムロス(Intramuros)という城壁内にあります。
さすが世界遺産になるだけの教会、すごいスケールでしたねー。
聖堂天井の装飾画も見どころです。
2階には巨大なパイプオルガンがある間があり、そのにも昇れます。
2階から見下ろす教会の景色ってのもいいですね。
この教会と併設されるようにして、お城のような巨大な回廊があります。
こっちが美術資料館、博物館となっており、宗教画や礼服などの礼拝に使う品が展示されてます。
この回廊も2階建てでかなりのスケール、一応道順は書いてあったけど、それでも正直迷いますw
なぜか観光客の少ないこの教会ですが、スケールは相当なものなので、マニラに行ったら一番に押さえておきたい観光地でしょう。
フィリピンはアジアで唯一のカトリック教国、なかなかアジア圏でこれほどの教会を見れる場所はないですね。
アクセス、行き方ですが、マニラの中心部に近い場所にあります。
ジプニーで行くのもありですが、マニラ市内ならタクシー使っていくのが一番手間がかからないし、安全でしょう。
マニラは治安があまり良くないですからね、まぁタクシーも安いし。
イントラムロス内はマニラ大聖堂などの観光地も点在しており、この付近はかなり交通量が多いです。
タクシー使う際には多少運賃上乗せされるでしょうが、まぁ少しなら観光料金として妥協するしかないかも。