バギオ ナイトマーケット | |
住所 | Harrison Rd Baguio Benguet, Philippine |
営業時間 | 21時~24時くらい |
定休日 | 基本的に無し? |
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フィリピンの高原都市、バギオのナイトマーケットに行ってきました。
バギオの中心部にあるバーハムパーク(Burnham Park)に沿った大きな通り、ハリソンロード上で行われる夜限定のマーケットです。
路上はマーケットの間片面通行止めになり、ちょっと変わった屋台と、服や雑貨などが路上で売られています。
因みに昼間はこんな感じの通り。
ナイトマーケットが行われるのは夜21~24時くらいみたいです。
夜はかなり賑わってるので、一度は行ってみてもいいと思います。
まず、ここのナイトマーケットの屋台では山のように積み重ねられ、いくつも売られているバロット(Balut)。
バロット(Balut) | |
値段 | 15ペソ(約38円) |
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カロリー | 約150カロリー |
これは孵化直前のアヒルの卵を茹でたものらしいです。
一見普通のゆで卵が売られてるようにも見えますが、割ってみるとかなりビックリしますw
まず殻を割ると、スープ状のものが出てくる。
まずはこれを飲み干すのだとか…。
屋台にビネガーソースが置いてあるので、それをかけて飲みましたが、ちょっと出汁の薄いスープ的な味。
…で、いよいよ本体を食す。
微妙に雛の形が見えたので、ちょっと躊躇いましたが…。
んー…、味は、何というか……
…臓物系の味がします。
さんまのはらわたみたいな、レバーみたいな味。
そして卵の黄身の部分もちゃんとあり、それは普通のゆで卵の黄身の味でした。
あとは、雛の羽の部分があったのがちょっと食べにくかったですね。
まぁとりあえず、一応完食。
不味くはなったですが、お世辞にも美味しいとは言えなかったですかねー。
鳥のバーベキューも多く売られてました!
これらは指定すると1本からその場で焼いてくれます。
1本5ペソ(約12円)。
普通の鶏もも肉の焼き鳥から、レバー、ホルモン系など、かなりの種類があります。
そして一際でかくて気になったのがコレ。
屋台のおばちゃんに聞いたら「チキンヘッド(鶏の頭)」だそうです。
なるほど。
よーく見ると確かにトサカや目があります…。
ガブリと食ってみると、骨ばかりで固い。
そりゃ頭だから当然か。
周りの皮は美味しいですが、中を食べてくにつれ脳ミソや目など出てくる。
鳥の脳ミソは、まぁ…そんな悪くなく、カニ味噌と思えばカニ味噌の味。
他にもホルモンなども食べましたが、まあまぁ悪くない味でしたね。
あとはこんなのも。
マミ(MAMI)という、フィリピン屋台で売られているラーメンです。
簡易ラーメンですが、
麺は蒸し麺を使用してるらしいです。
野菜とゆで卵ついてて15ペソくらいだったかな…?
ちょっと忘れましたね…。
こちらの卵はバロットではなく、普通のゆで卵ですw
麺も悪くなく、スープも出汁が効いてておいしかったです。
全部飲み干してしまいました。
ただ、カップにビニールが付いてるのが非常に喰いにくかったですねw
屋台で洗う所が無いので、カップにビニール巻くという手法を取ってる模様です。
こんな感じで色々な物を食べましたが、次の日お腹の調子は大丈夫でした。
こういった所に来ると、日本では食べられないものが多くて面白いです。