世界遺産アンコールワットのアンコールトム、その中心部にある遺跡バイヨン(bayon)です。
クメール語でバヨンとも言うみたいで、「美しい塔」という意味らしいですね。
12世紀末に建てられたと言われてます。
一番の見どころは中央祠堂の、塔の四面に掘られているバイヨンの四面像。
この人面像は観世菩薩像を模していると言われてますがはっきりとはわかってないようです。
もうアンコールワット遺跡はどれも謎な部分が多いみたいですけどね。
外側の第一回廊の壁面に施されているレリーフなども見どころですよ。
アンコールワット遺跡の中でも広大な広さを持つ、城壁に囲まれたアンコールトムのど真ん中に位置しており、バイヨンの周りを象に乗って歩く観光もありました。
観光客は特に多い印象ありましたねー。
日中で時間帯もあったと思うけど、バイヨンの中心部は観光客でごった返してました。
外から見ると、そんなふうには見えないんですけどね。
このバイヨンは至る所に人面像が彫られており、大小合わせると100ほどあると言われてます。
人面像はアンコール遺跡群でも色々見られますが、ここは特に多く、特徴的です。
バイヨンの内部は迷路みたいな構造で、地図もあったけどあまりよく位置が認識できないw
探検してるみたいで面白いです。
行き方はアンコールワットから北にまっすぐ行って南大門を通り抜け、アンコールトム内に侵入すればもうすぐです。
アンコールワットと並んで観光客の多い所なんで、朝の早い時間に行った方がいいかもしれませんねー。
あと、バイヨンは日影が少なく、暑さに結構やられた記憶あります…。
アンコールワット遺跡は特に暑さは注意ですね。
バイヨン Prasat Bayon
国: カンボジア
営業時間: 5:00-17:30
アンコールワット遺跡群入場料:一日20US$
地図: Google Map
2件のコメント
あれ、この3連休で行かれたんですか。
いいですね、ここ。行ってみたい場所ではあります。
荒廃が進んでいるように聞いたことがありますが、
どうなんでしょう?
まあ、文化遺産も大事ですが、
私としては、カレーを食べてみたいところですね。(笑)
> モッチーさん
カンボジアはちょっと前に行ったやつで、記事書くの後回しにしちゃってたんですよね…
メインのアンコールワットもまだ書いてません^^;