カンボジアの世界遺産、アンコールワット遺跡群のひとつ、タ・プロム遺跡(Ta Prohm タ・プローム)です。
巨木が遺跡の間から突き出ていたり、絡みついたり、喰い込んでいたり
アンコールワットの中でも人気のあるスポットです。
遺跡内は複雑な迷路みたいになっており
一応見どころの順序はあるけれど、大体自由に見て回れますし
散策するのも冒険感覚で楽しいです。
巨木が遺跡を抱きかかえるようにそびえ立ってるビジュアルはすごい。
メインのアンコールワットは遺産としての価値が高いけど
こっちのタ・プロムは遺産と自然との複合価値がありますね。
日本人には、アンコールワットよりも
こっちのタ・プロムのほうが人気が高いみたい。
他にも木が食い込んでる遺跡はいくつかありますが
一番見どころが多いのはタ・プロムですかねー。
アンコールワット奇跡の中では特に一番おすすめしたい遺跡です。
行き方はシェムリアップからのツアーかトゥクトゥク(三輪タクシー)で行くのがいいでしょう。
シェムリアップの街中で自転車を借りて自力で行くのもお勧め。(暑さ注意!)
街中のホテルなどで大抵貸してくれます。